ロハススタイルな家埼玉でつくる自然素材・健康住宅

TEL 048-290-3500

[営業時間]9:00-18:00 [定休日]火・水曜

お住まいの方のお声を紹介 お宅訪問

VOL.82015.08
越谷市Hさま

今年で築九年になるH様邸は、玄関先の大きなシンボルツリーが目印の二世帯住宅。
静かな環境で、大通りも近くにないせいか、外壁もほとんど汚れておらず、新築同然です。
新築の頃はまだ産まれたばかりだった上のお子様も、もう小学三年生。
今では屋根も越えようかという立派なシンボルツリーも、当時は人の背丈ほどだったそうです。

一口に二世帯住宅と言っても、玄関から全て別々の完全分離型から、玄関・水回り共有の完全同居型まで、スタイルも様々です。
H様邸は、二階にミニキッチンとセカンドリビングがあるものの、その他は共有の、いわば「ほとんど同居型」。仲の良いご家族だからこそ可能なプランでもあります。

玄関を入ると、磨き仕上げの御影石。上がり框まで同じ石を貼った、美しい仕上りです。 「框の部分は、ねむり目地で仕上げているんですよ」営業担当が我がことのように、自慢げに説明してくれます。 家の中も、外と同じく新築同然。お母様と奥様が、こまめに掃除して下さるおかげです。

9年たった今でもピカピカの御影石貼り玄関
9年たった今でもピカピカの御影石貼り玄関

二世帯同居は早くから決まっていたものの、当初は訳もわからず、分譲住宅などを見て回っていたというH様。当時のお住まいに近い、浦和の美園あたりで探していました。
しかし、ほとんどの分譲住宅は、子育て世代の単世帯をターゲットに企画されます。二世帯同居の希望にあう物件などそうあろうはずもなく、若かったせいもあってか「全く相手にされませんでした。冷やかしと思われたんですかね」と苦笑い。
その後、浦和の業者で中古住宅なども探しましたが、なかなか希望通りの物件には巡り会えませんでした。
そんな中、同じ会社の先輩で、オガワホームの入居者でもあるK様から紹介されたのが、現在の営業担当です。

注文住宅での検討を始め、ほどなく見つかった土地は、市街化調整区域。本来は市街化を抑制し、農地等での利用を促進する地域のため、原則として建築は許可されません。様々な条件・課題をクリアしていけば建てられるケースはあるものの、手続きはかなり面倒で知識も必要なため、業者や担当者によっては敬遠されることもあります。

でも、それがクリアできれば、広くて環境の良い土地が、格安で手に入ることもあるのです。限られたご予算の中で、より良い住環境を求めるならば、検討しておいて損はありません。

「あの時はお世話になりました」今でもそう言って下さるH様。営業担当と二人三脚で、面倒な手続きを一つ一つクリアして、ようやく建築にこぎつけたのが九年前です。
お住まいになってから、「こうしておけば良かった」と思われたことはありませんか?という質問にも、しばらく考えて「ないです」というお答え。
あえて言えば、迷った末に後からつけた太陽光発電は、最初からつけておけば良かった、ということくらいです。

大活躍の2階ミニキッチン
大活躍の2階ミニキッチン
営業担当も納得。いい仕事してます。
営業担当も納得。いい仕事してます。

営業担当は、二階につけたミニキッチンが、実際にはあまり使われていないのでは、と心配していました。
メインのキッチンの方が大きく使いやすいので、H様のように仲の良いご家族では、せっかくつけたミニキッチンが使われず、物置になってしまうケースがあるのです。
でもこちらでは、大活躍しています。忙しい朝食や、H様が仕事で遅く帰ってきたときなどは二階で。夕食と、休みの日は、家族一緒に一階で。無理せずそれぞれのペースで過ごすことが、楽しい二世帯暮らしを長く続ける秘訣のようです。
「この方立(建具の縦枠)も、大工が手造りしたんですよね。建具が大きいから、既製の付属品だけじゃ不安だと言って」営業担当の思い出話にも熱が入ります。 その甲斐あって、震災の揺れを経ても、まったく狂いがありません。 お父様も「本当に頑丈だね」と嬉しそうに話して下さいました。ベテランの家具職人であるお父様は、建築の仕事にも見識があります。「震災のときも、まったく不安がなかった」という評価には、私たちの嬉しさもひとしおです。

あえてリビングと段差をつけた和室「座るのにちょうどいいんですよ」
あえてリビングと段差をつけた和室「座るのにちょうどいいんですよ」
気持ちよささそうに陽射しを浴びる家庭菜園
気持ちよささそうに陽射しを浴びる家庭菜園

そろそろ一〇年、となると、融資の金利切り替えなども気になります。
変動金利や期間固定金利で借りている場合、このタイミングで金利が上がるケースが多いのです。
この際に他行で借り換えをして、返済額を減らそうと考える方も多く、多くの銀行で借り換え需要を狙った商品が出されています。
H様の場合にもその選択肢は当然あるのですが、 「まだ迷っています」とH様。 「今の銀行には、恩がありますから」。

市街化調整区域での建築で、クリアしなければならない課題の一つが、融資です。
融資額の決定には、建築費、支払能力など審査項目がいくつかありますが、土地の担保評価額もその一つです。市街化調整区域は、ただでさえ売価が安いのですが、手続きが大変なことなどもあって、評価額は更に安くなることが多いのです。結果、希望の融資額に届かないことも珍しくありません。
多くの銀行が貸し渋る中、H様ご本人の支払い能力や土地の将来性などを加味して、満額回答を出してくれたのがT銀行です。「今でも感謝しています」義理堅いH様は、同じ銀行での繰り上げ返済も併せて検討しているとのこと。
借り換えには費用もかかりますから、必ずしも期待通りの負担減になるとは限りません。今後はそういったことを含めて、返済計画のご相談にも乗らせて頂きます。

営業担当と一緒に。
いつも明るくにぎやかな、H様ご家庭です。

お庭には、お母様が丹精込めて育てた家庭菜園。この日はトマトが小さな実をつけていました。

市街化調整区域では、周りに大きな建物が建てられませんから、陽当りも抜群で、作物もすくすく育ちます。
今後はお庭にウッドデッキなども検討されているというH様。もちろんオガワホームでも承りますが、ここはやはりお父様の出番でしょうか。

近くにはレイクタウンもできて、便利さも加わったH様邸。建てるまでは大変でしたが、そのご苦労が実って、理想の住環境が手に入りました。